【C#】参照関係
ゲームを作成していてそもそもC#の知識がなくかなり苦労したところが多々あったので1からC#を学んでいきたいと思います。
まずは基礎部分をしかと学んでいこうと思います!
今日から少しの間は学んだことをまとめていきます。
アプリケーションが動く土台になっている部分
特徴(カテゴリー)
・クラスライブラリ(部品群)があるので全て1から作るのではなく、クラスライブラリを組み合わせてC#で作っていける
・共通言語ランタイム(CLR)は複数のプログラミング言語で作成されたアプリケーションを、さまざまなシステム環境において、その環境に固有の特性を考慮するために再作成することなく実行できるようにする
最初はここら辺は気にしなくて大丈夫みたいです!
ソリューションとは…
「C#を作ろう!」となったらまずはソリューションを作る必要がある。
ソリューションが1番大きな単位
その中にプロジェクトを入れていく
参照関係をつけることで画面のプロジェクトから共通で使うclassライブラリの機能を参照したりができるようになる
プロジェクト間の参照関係のもたせ方
まず「新しいプロジェクト」を開きます。
プロジェクト名=どのようなプロジェクトかを入れる(画面関係だったら『ーUI』など自由につけてOKです)
ソリューション名=基本的には製品名を入れる
プロジェクト名=『〇〇Pro.UI』
ソリューション名=『〇〇Pro』
という感じにしておくと階層関係がわかりやすくていいかもです!
ここまでできたら「作成」ボタンをクリック
ソリューションエクスプローラーの中に
「ソリューション"〇〇Pro" 」
その下に「〇〇Pro.UI」が入っています。
ここからもう一つプロジェクトを作って参照関係について書いていきます。
ソリューション上で右クリック>追加>新しいプロジェクトを選択
今度は「クラスライブラリ(.NET Framework)」を選びます。
プロジェクト名=『〇〇Pro.ClassLibrary1』
にして「作成」を選択します。
そうするとソリューションエクスプローラーに『〇〇.UI』
『〇〇Pro.ClassLibrary』
と2つプロジェクトがある状態です。
何故2つ作ったかというと
UIの方=起動する起点となるプロジェクトが始まる
(ここから始まるというようなファイルができる)プロジェクト
ClassLibraryの方=他から呼ばれる為だけの共通関数の集まりを作る為のプロジェクト
UIの方で画面を作って、実行ファイルで実行する
ClassLibraryの方で、共通関数とから別のところで集まってると作業がしやすい
自分以外のプロジェクトを参照したかったら
〇〇Pro.UI>参照を右クリック>参照の追加>プロジェクトを選択すると自分以外のプロジェクトが表示されるようになります。
そこにチェックマークを入れOKを押すとクラスライブラリが見られるようになります。
自分以外のプロジェクトを参照したかったら「参照設定」を入れる。
注意なのですが、
〇〇Pro.ClassLibraryを見たら〇〇Pro.UIは見られない。(循環参照というらしいです)
ぐるぐる回らないように片方ずつしか見れない仕組みになっています。
なので参照する側とされる側をきちんと決めて作っていきましょう!